子どもたちには多種多様なヒト・モノ・コト…様々なことと対話しながら遊び、そのなかで自分の「やってみたいこと」や「大好きなこと」をみつけて向き合う、その面白さを存分に味わってほしいと思っています。
「遊び」は「学び」です。子ども自身が日常の中で「なぜだろう?」「どうしてだろう?」という疑問や不思議に出会い、自分なりに調べたり「実験」をしたりして、自分が納得できるまで探求していくこと。時に「失敗」を繰り返しながら、試行錯誤やチャレンジする子どもたちの姿を大事にしています。その過程に友だちと協力するといった「コミュニケーション能力」や何かを生み出す「想像力・創造力」、じっくりと粘り強く取り組む「集中力」などが育まれます。そして、それが小学校就学以降の「学びの根っこ」にもつながります。
そして、「今」を生きる子どもたちには「言われたことだけをできる力」ではなく「自分で考え、解決していこうとする力」や「豊かに生きる力」を持てるよう、子どもの主体性を大事に保育に臨んでいます。
幼稚園が初めての集団生活となる子も多くいます。ご家庭や園で多くの愛を注ぎ、子どもたちには自分らしくいることや生きることの喜びを感じながら健やかに成長してほしいと心から願っています。
園長澤井 政巳
平成29年度より、定員に空きがあり、且つ適切な職員配置ができる場合に限り、満3歳児の受け入れをおこなっています。
(満3歳児保育を希望される方は、園にお問い合わせください。)