夢中になる時、大好きなことを見つけた時、
「やってみたい」に出会った時、子どもたちの姿は
とてもきらきらと輝いています。
その瞬間を共にすることがわたしたちの喜びです。
子どもはいつでも「より良くなろう」とする存在です。当園では子どもたちを「育てる」対象として見るのではなく、「育っている」というまなざしをもって、子どもたちとかかわっています。
そして、子どもたちから大人もたくさんのことを教えられ育ちます。なにかを教え込む先取り重視の「教育」ではなく、大人も子どももわくわくしながらともに育つ「共育」を心がけています。
子どもたちが様々なヒト・モノ・コトとじっくりと対話することはとても重要です。遊びの中でじっくりと対話することで多くの気づきや発見が生まれ、「深い学び」となります。
クラスの集まりでは「子どもとともにつくる園生活」という視点を大事にしてサークルタイムを行なっています。
サークルタイムでは遊びマップを活用し、子どもたちの声を「見える化」しながら、友だちや先生と対話をしていく中で遊びを深めたり、生活や行事をより豊かになるように話し合いを進めています。
そういった中で子どもたちは自分たちで考え、選択・決定する力を育んでいくと考えます。
想像と創造の世界はまさに「自由」。
思う存分に自分を発揮する心地よさ・楽しさを経験してほしいと
願っています。
何かを作る・生み出す、じっくりと粘り強く取り組む、イメージを形にする、試行錯誤する、「科学」する…
遊びを通して子どもたちが納得できるまで探求できる環境づくりを
心がけています。
幼稚園でよく遊びよく学び、一人ひとりが自分のペースで歩む「育ち」のストーリーをともに喜び味わいたいと思っています。
当園では子どもたちの園での様子を「ドキュメンテーション」を通して発信しています。子どもたちの興味や関心、クラスのブームなど、子どもたちが遊び込む姿を中心に保護者様に毎日お伝えしています。
横浜市でも行われている、子どもたちが主体的にのびのびと遊ぶことができる遊び場「プレイパーク」
新大船幼稚園では、そのプレイパークの専任スタッフである「プレイリーダー」が常駐しております。プレイリーダーを中心に、その日の天気や子どもたちの気分に合わせて、遊びや園庭環境を作っています。
”今日はどんな園庭かな?”
日によって変化する「園庭の顔」を子どもたちの一つの楽しみになっています。「日々変化する園庭環境」も当園の特色の一つとなっています。
正課活動では子どもたちが楽しんで参加できることを大事にしています。ネイティブの先生との出会いから英語に触れたり、体操の先生からコツや新しいことを教えてもらったりすることを通して、遊びや生活を豊かにしたりチャレンジする気持ちが育まれています。
評価される活動ではなく、子どもたちの興味や関心のキッカケや広がりにつながるような正課活動を行なっています。
火曜日:英語で遊ぼう!
木曜日:カワイ体操